自立訓練とは
精神の障がいとともに生活されている方が、地域生活を営む上で必要な、生活能力の維持・向上を目指すため、訓練プログラムを提供します。
さわや家では、
[通所]していただき必要なサービスを提供する場合と、
[宿泊]を通して共同生活をしながら日常生活訓練をすすめる場合の2つに対応しています。
通所型の自立訓練(生活訓練)のご案内
[通所型 自立訓練(生活訓練)] サービス内容
・訓練プログラムおよび支援
- 金銭管理・服薬管理の練習
- 調理実習など家事能力向上のためのプログラム・支援
- SSTなど対人関係能力向上のためのプログラム・支援
- 施設見学、職場見学など
・内職等簡単な軽作業、生産活動 (作業にあたった時間は工賃が支払われます。)
・外出等のレクリエーション
[通所型 自立訓練(生活訓練)] ご利用の前に必要な手続き
お住まいの市町村 障害福祉課へ
障害者総合支援法 に基づく「障害福祉サービス受給者証(自立訓練[生活訓練])」の利用手続きを行ってください。
[2] 申し込みの前に
さわや家の見学をしていただき、ご利用までの流れを説明いたします。お問い合わせください。
[通所型 自立訓練(生活訓練)] 利用可能期間
原則2年間
[通所型 自立訓練(生活訓練)] 利用料
障害者総合支援法 による、
介護給付費の1割が利用者負担となります。
ただし、利用者負担上限月額をこえる金額については徴収しません。
※利用者負担上限金額は、受給者証に記載されています。
[通所型 自立訓練(生活訓練)] そのほかの実費について
さわや家では、下記の実費をお願いしています。
[ お弁当代 ] |
350円/食 |
希望者のみ(昼・夕食) |
[ レクリエーション等参加費 ] |
実 費 |
参加者全員 |
宿泊型の自立訓練のご案内
宿泊型自立訓練について
共同生活をしながら、他の利用者さんやスタッフ、地域の皆さんとの交流を通して、自身と経験を積み重ねていきます。
自分なりの「暮らし方」を探していく場所です。
[宿泊型 自立訓練] ご利用いただける方
精神の障がいとともに生活されている方で、次のような方が対象となります。
・ 目標とする生活を目指して日常生活に取り組める方
・ 共同生活ができる方
・ ご家族などの協力が得られる方
[宿泊型 自立訓練] 利用可能期間
原則2年以内
[宿泊型 自立訓練] ご利用の手続き
主治医の先生、ご家族とよくご相談なさったうえで、まずは見学にいらしてください。
[宿泊型 自立訓練] 施設での過ごし方
スタッフとの面談をもとに、目標とする生活に向けて日常生活の過ごし方について考えます。
例えば、昼間はデイケアや作業所・アルバイトに出かけたり、夜間や休日など施設内で過ごす時間にはみんなで料理や掃除など家事の練習をしたりします。